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サイトの移転や記事の移転などで、サイトやURLをGoogle検索結果から削除したい場合があります。
こんな時は Google Search Consoleの旧版から削除を行います。
記事の内容
Google Search Consoleには3つの削除種類がある
Google Search ConsoleでGoogleの検索結果から非表示にする方法は以下の3種類があります。
キャッシュからのみ URL を削除する
キャッシュから URL を削除し、検索結果から URL を一時的に削除する
キャッシュを削除し、次で始まるすべての URL を一時的に非表示にする
Google Search ConsoleからURLを削除する方法
Googleサーチコンソールの旧版を表示します。
左側のGoogleインデックスにある「URLの削除」をクリック
一時的に非表示にするをクリック
開いたボックスに、削除したいURLを貼り付け「続行」をクリック。
- キャッシュからのみ URL を削除する
- キャッシュから URL を削除し、検索結果から URL を一時的に削除する
- キャッシュを削除し、次で始まるすべての URL を一時的に非表示にする
から目的にあったものを選択します。
今回の目的が、サイトの移転や記事の移転であれば、「キャッシュを削除し、次で始まるすべての URL を一時的に非表示にする」を選びます。
申請が完了すると、リクエスト済みのURL一覧が表示されます。
なお、申請してすぐは「保留中」と表示 さて、1日程度で「削除されました」に変わります。
削除したURLを再登録する場合
Googleにインデックスされているかを確認します。
Googleの検索窓に
site:URL を入力します。
「site:」はGoogleにインデックスしているサイトを表示するコードです。
表示されていませんでしたので、Search Console にURLを登録します。
Google Search Consoleの新版を表示させます。
URLを入力
URLがGoogleに登録されていませんと表示される場合は、「インデックス登録をリクエスト」をクリック
これでインデックス登録リクエストが完了しました。
なお、「URL は Google に登録されています」と表示されていればインデックス登録済みです。
Google Search ConsoleのURL削除は90日間
Google Search ConsoleでURLを削除したからといって、永久に削除されるわけではありません。
90日間後、クローラーが巡回し、新たに掲載している情報をインデックスします。