BUYMAの出品商品を選定する

BUYMAのバイヤーになったら、出品の準備です。

始めは自分の好きなブランドから始めるのが良いでしょう。

正規品取扱店の選び方

バイヤーになりたての頃は、どのお店が正規店なのか、商品の現地価格もわかりません。

そこでオススメなのが、SHOPSTYLEというサイトです。

初期設定ではJPつまり日本になっています。

右上の国旗を買い付けをしたい国に変更します。

今回は米国での買い付けをしてみます。

SHOPSTYLEの良い点は、様々なショップが出品している商品を選ぶことが可能です。

ファツション雑誌を読んでいるように楽しみながらバイヤー活動ができるのが有名ブランドアパレルを扱っている楽しみですね。

ワンピース（英語ではDress）を選んでみると、夏のセールが開催されていて、セール価格になっています。

1つだけ留意点ですが、右上のConditionを必ずNewに設定しましょう。

Pre-Ownedは中古品なので、新品のNewを選びます。

例えば、米国で購入すると割安で購入できるTadashi ShojiのワンピースがUSD110.40と70％近く値引きされています。

販売しているのは、米国の高級百貨店　Saks Fifth Avenueで、サイズ10が残っています。

こちらは、USD100以上の購入で送料無料キャンペーン中です。

関税は若干かかりますが、日本で購入するよりも格安で購入できます。

日本と海外の価格差がある商品を選んで販売することで、安く買い付けをしてあげれるのでお客様から喜ばれ、あなたも利益を得ることができます。

商品受け取り時

海外の店舗で商品の買い付けが終わった後、おおよそ5日～1週間程度で商品が届きます。（DHLなど国際宅急便の場合）

海外のショップは取り扱いが日本より雑なことが多くあります。

特にセール品の場合は、商品が傷んでいることもありますので、検品はきっちりしましょう。

受け取り時の関税の計算方法

海外から商品を輸入するビジネスを行う際に「関税」は知っておくべき事項の一つです。

関税額を正確に算出するのは難しいので、簡易的に見なして算出することになります。

個人輸入として関税を算出

個人輸入の場合、課税対象額が商品代金の60％となりますので、以下の算式を簡易的に用います。

なんだか難しそうですね。

私の場合、革靴とそれ以外に分けて、簡易的に関税を算出していました。

革靴は、関税が高いので出品するバイヤーが少ないため、比較的穴場の分野です。

革靴以外で慣れてきたら、トライしてみてはどうでしょうか？